前回、知人に相談させてもらったいくつかのことを軸に、二度目の内覧に行ってきました。
LDKの広さ
今回内覧させてもらった家は、建売住宅でまだ成約が決まっていないお家だそうです。
見どころはLDK。自分たちが検討しているモデルとサイズが同じだったので、これが広いかどうかをチェックするのがメインです。
あとは内覧というより、打ち合わせに近いものになります。
LDK14畳
アイランドキッチンのタイプで、LDK14畳というのは実際どのくらいの広さなんだろうと思っていました。
いざ見てみると、やはり狭い。。。
いや、狭いといっても、ご飯を食べる分には何の問題もないです。
ダイニングテーブルを置いたら、その先に、小さなこたつなり、座卓なりを置くくらいのスペースはあります。
しかし、ここに、食器棚やTV、家具を置くと狭いのは目に見えてわかります。
キッチンのスペースで、4畳半~6畳程度使っているので、ダイニングとリビングのスペースは8畳程度でしょうか。
そうなると、やはり狭い。。。
14畳程度のLDKというのは建坪的には大体30~36坪程度の建坪の住宅の場合こうなります。
居住スペース(個室)を大きな建坪と同じサイズを取る代わりにLDKを小さくして建坪を小さくするようです。
さすがに少し狭いと感じました。
前回記事に書いたように、知人が言う通り、この建坪の家だと、やはり我慢をしなければいけないことがいくつか出てくることがわかりました。
担当者に相談
LDKの大きさがわかったので、ある程度どのくらいのサイズの家が良いのかも固まってきました。
あとはこまかい相談会になりました。
間取りの変更
例えば、
- このアイランドキッチンを取りやめて背面のキッチンにできるのかどうか?
- この玄関の横にある、大きな窓をサイドにもってきて庭側に付けてウッドデッキを付けたいんだが?
- 2Fのトイレの場所を右から左に変更して右側の部屋をこういうふうに分けることはできるか
- 私たち夫婦が入るであろうこの部屋を上下で2分割、壁と内側扉で寝室とリビング部屋みたいにできるか
- 1Fのこの洋室を和室にして窓をつぶして壁にしたうえで、この方向に床の間と仏壇収納を付けたいが可能か?
等、細かい質問をたくさんしました。
なぜかというと、このメーカーさんは、注文住宅ではなく、最初から持っている設計図をベースに立てることでかなりお安くしているのです。
この内覧のあと、再度知人ともう一人の仲間に報告をしたのですがやはり、価格的な面では相当安く作られており、設計図通りで十分満足できるのなら絶対このメーカーで建てた方がいいという結論に至りました。
その上でどこまでいじることができるのか、それを聞き出したくてかなり細かくいろいろ聞きました。
その結果わかったことが、【柱の位置をいじらないような中の変更は問題なくできる】ということでした。
とはいえ、建坪があまりにも小さいモデルではどういじくっても満足できるものにはならなさそうですので思い切ってサイズを上げたものを基準にお話を進めることにしました。
条件としては、
- 1Fに母親の個室+仏壇部屋(床の間)+LDK
- 2Fは、3部屋+トイレ
- できればLDKと個室は廊下で離れているのが望ましい
- LDKを通らなくても2Fに上がれるようなモデルが希望
- リビングに大きな窓を付けることで畑側(庭側)に出れるようにしたい(将来ウッドデッキを設置したい)
- 前・横どこでもいいが、車を3台駐車できるスペースは残したい(将来カーポートを設置する)
- 方角も意識したうえで仏壇収納と床の間を設置する
というような諸条件がありましたが、すべてクリアできそうでした。
更に、2Fの私たちが入るであろう部屋が今検討しているモデルではかなり大きい部屋になるので、半分に割って壁を付けて、内側から入れるようにドアを付けて
前方がリビングスペースのような感じで、後ろ側が寝室になるようなそんな作りにしてもらうこともできそうでした。
それらを踏まえて一度見積もりを出してもらうことにしました。
追加のオプション
見積もりを出してもらう段なのである程度今はふんだんにオプションも依頼しました。
浴室乾燥・暖房機の設置
浴室乾燥機についてはハウスメーカーの担当者さんが最初に、いらないと思います。
と言っていました。
なぜならこのメーカーの空調がすごくて大型のエアコン2台で家全体の空調を管理するシステムが組み込まれており、浴室だけは外れているとはいえ脱衣室、トイレ、廊下も空調で調整されています。
なので、浴室の戸を開けておくだけでも十分洗濯物が乾くレベルになりますということでした。
しかしなぜつけることにしたのかというと、この浴室乾燥機というのはスキー場やゴルフ場に置いてある乾燥機と同じようなもので、要は除湿と温めによって湿気を取り除きます。
乾燥機能でもびっくりするくらい暖かく、暑くなります。
その上でその機械で暖房としてONにすると、サウナ並の温かさになるのです。
スチームサウナの設置まで考えていたので、それならこの暖房・乾燥機で簡易サウナのような使い方ができることがわかりました。
これは、知人が入れていて、貯めさせてもらったのです。
2分ほど暖房を付けただけでビックリするくらい暑くなります。
これなら、10分ほど暖房を炊けばサウナルーム化しますね。
ユニットバスのメーカーの変更
もともとこの住宅メーカーは標準でフル装備しています。
なので、特にオプションを付けなくても、風呂・キッチン・トイレなどの水回り(エアコンも)がついており、あとは家具を入れれば住めるようなワンパッケージになっています。
変更しなくてもいいのですが逆に変更もききます。
風呂については掃除がしやすく浴室内の温度を維持してくれることで有名なメーカーのものに変更することにしました。
キッチン周り
キッチン周りは奥様の希望をとりあえず伝えることにしました。
私にはピンと来ないものが多いので実際に多くたつことになる奥様の希望がたぶんベストです。
住宅建築の記事
いよいよ家を建てちゃおうかなと考えています。
子どもたちも大きくなってきた昨今。
今の家では手狭で、にょきにょき成長する子供たちに個室を与えたいということもあって、家を建てる計画を建て始めました。
ある程度頭の中のシミュレーションはできたので、いくつかのハウスメーカーに資料請求をした。
まずはいただいた資料で自分の土地ならどこまでのものが立つのか調べる。
まずは、所有している土地の大きさ・寸法がわからないと、どのくらいのサイズの家なら建てられるのかわかりません。
20m程度まで計測できる巻き尺をホームセンターで購入してきました。
先般から内覧に行ったりして実際にどのくらいの費用感でどのくらいの家が建つのかがわかってきました。
また、自分が持つ土地の大きさでどのくらいのサイズの家が建つのかもわかってきました。