シン・エヴァンゲリオン劇場版を観てきました。
今回はシン・エヴァのポスターについて考えてみました。
深い。。。。深すぎる
まずはポスターはこちらです。
サブタイトル
【さらば、全てのエヴァンゲリオン。】
うーん。。。深い。何とも言えない寂しさもあり、これで終わりますということをこの一文ですべてまとめられていますね。
なんてこった。
実際本編でも最後にシンジがこのまま言います。
そして、ほんとにおさらばしちゃいます。
いやぁ寂しい。
キャラクターの配置
これがまた深い。
なにが深いって。シンジとマリ、カヲルとレイのいち。
そして、カヲルとレイがちょっと他の三人から距離がある構図。
これがまた深い。
映画本編を踏まえると、このポスターの左端ちょうど見切れているところにケンスケが立っていて、その横に、トウジとヒカリヒカリの腕にはツバメって感じなのかなと思います。
もしかしたらツバメの横には黒波がいるのかもしれませんね。
まったくわかりませんが、よく見たら足跡ちょっと変ですよね。
間左からの足跡はたぶんマリの足跡で、アスカとマリの足跡の間に2つ足跡があって、たぶんだけど真ん中の足跡はシンジっぽい。
じゃあもう1本は?ってことになるんですが、よく見るとシンジがいる位置からアスカの方向に向かって歩いた足跡のように見えるだから、このポスターの枠外に誰かいるのかもしれないと思いました。
まあ、もしいるとしたらケンスケでしょう。
そしてその横にトウジとヒカリがいるはず。
海岸であること
これも本編で語られましたが、海岸であること、渚であることが大事なんでしょうね。
渚とは、海の終わりの位置であり、陸、大地の始まりの位置。
終わりと始まりは同じということか。。。。渚カヲル。深い名前ですね。。。
最後に
ポスター一枚でこれだけの意味を含めることができるエヴァってすごいですね。