面白い話

寝ても疲れが取れない…いびき改善でスッキリ寝起き

朝、目が覚めたらもうだるい。。。
特に暑い夏などによくありますよね。
ところでなんで、寝て起きたらだるいのでしょう。

だるさの原因はイビキ?

私は、最近朝起きるとものすごくだるい時があります。
寝る前より寝た後の方がつかれるって、いったいどういうことなんだろうと最近ずっと思っていました。
奥様が、辛そうだからと、高級な寝具なども買ってくれたのですが、それでも疲れという意味では改善しませんでした。

こんな夢を見るようになりました

私はここ1年ほどこんな夢を見るようになりました。

水泳に行ったりして、もぐったりする夢です。
最初のうちは良いんです。泳いでるような夢で。
そのうちに、深海に潜るんです。
あ。息が苦しくなってきて、浮上しようと思うんだけど、どこまで行っても水面が見えない。。。

なんていう夢を見るようになりました。
汗だくになって目が覚めて、はーはーやるんです。。。
俺なんかまずい病気にでもなってるのかな。。。と思っていました。

どうも原因は無呼吸症候群のようで。。。

若い時は健康診断でやせすぎと診断されていたのですが、年を重ねるごとに、肉がついて今ややや肥満と診断される体形になった私。
年々ご飯がおいしくなってきまして。。w

イビキがうるさい?

自分ではわからないことがイビキ。
たまに自分のイビキで目が覚めることがあって、いびきをかくことがあるのは自覚していましたが、どのくらいの頻度でどのくらいのいびきをかいているのかわかりません。
そこで、スマホで睡眠時を記録し、イビキを録音してくれるアプリがあったので導入してみました。

初日

しっかりと睡眠時間を取った7月17日。

枕をするとイビキが出やすい気がしていたので、枕なしで寝てみた。

見事なまでに定期的に、しかも大音量(濃いオレンジ)。
一度書き始めると10~20分程度いびきをかいて1時間ほど休憩。これを繰り返している。

ちなみに休みの日で、フリーでおきられる土曜日で、目が覚めたときはちょっとダル重だった。

枕をしなければいびきをかいていないつもりだったが、それでも書いていたとは。。。
奥様に昨日俺どうだった?と聞いてみたら、イビキで2度目が覚めたと。

翌日

枕なしでもイビキはかいていることが分かった。
ということは、自分の感覚なんてあてになんないな。。。ということで、次は枕アリで寝てみる。
枕アリについては先ほど言った自分のイビキで目が覚めるときは決まって枕をしているときで、その感覚から枕をすると気道が確保しきれずにいびきをかいていると考えていた。

これは、グラフで大体想像がつく。
上を向いているときはほぼ100%いびきをしていて、寝返って横を向いたらイビキが収まり、そしてまた上を向いたらイビキをかいている。
睡眠時間に対してイビキの時間が多く、この日の朝はダル重ではなく、重さMAXだった。
なによりのどが渇いて、頭痛といってもいいほど頭が重かった。

イビキ

イビキにもいくつか種類があるそうです。
私の場合は、肥満で脂肪によって気道が細くなって息がしずらくなってイビキにつながるのと、加齢によって舌の筋肉が劣ってきて睡眠時にしたが全体的に咽頭部(要はのどちんこあたり)に蓋をしたような状態になり、息をするたびに震えることで出るイビキのミックスのようです。
とくに、後者の下の筋肉の衰えによって気道に蓋をするのは、睡眠時無呼吸症候群につながっているようです。
少なくともこれをなくさねば。。。

気道の確保

とくに無呼吸症候群につながっていると考えられる舌の落下による蓋になっているのは横を向いて寝たり、うつぶせになって寝たりすることで症状は和らぐことがわかっている。

横向きで寝ると、舌も横(前方横)に落ちるので、気道をふさぐこともなさそうなのですが横向きだと、寝返りを打って結局上を向いてしまいます。

だからって、うつ伏せで寝れるかというと。。。なかなか厳しいです。

体を起こして寝る

医療・介護用ベッドのように、上半身を起こせるベッドがあります。
上半身をある程度起こしておけばしたが咽頭部をふさぐこともなくなり、イビキが改善されます。
しかし、そう簡単にあのようなベッドを導入できないですよね。

なので、ビーズクッションのようなものを背中に引いて寝るということで上半身を起こせるのではないかと思いました。
一度試してみたのですが、胸あたりから起こすように寝ることができれば気道は確保できてスムーズな寝息を立てることができますが寝返りを打ったりしたときに上体が崩れてしまうともっとひどいことになることもあります。
もう少し研究が必要だと思いました。

枕で手軽にイビキ改善

今日のメインはこちらです。枕です。
今までは、枕が高いと寝づらく、そして寝方が少し悪いと寝違いになって結構ひどかったので、低めの低反発枕を使っていました。
しかし、このイビキアプリを入れたことでわかったのが、その枕が一番合っていないということでした。

たまたた、先ほどの高級寝具を買ったときにおまけで付けてもらった枕があったのですが、見ただけでも背の高い枕だったのでケースからも出していない枕がありました。
よく読むと高さの調整も可能で、いびき改善用の枕だということでした。
簡単に言うと、しっかりハマるように頭に入れると気道が確保できる程度に上体が浮き、また横になったときは方と頭にできる高低差をちょうど埋めてくれる程度の高さで(調整ができる)ので、気道がほとんどどの状態でも確保できる作りになっていました。

寝る際に寝苦しいということがないと思ってもらえればわかりやすいかと思います。

そして、その枕を使用した初日のグラフがコチラ

見事なまでにほとんどのイビキが改善されました。

すっきりした朝

この日は、4時間の睡眠となっていますが、これは、休日ということもあってちょっと夜更かししてしまって、ただ、翌日は休みだからお昼におきてもいいわという感じで床に就いたのですが、4時間で目が覚めてしまったのです。そして、すっきりしていました。

もともとは、8時間ほど寝ないと疲れが残る体質だと思っていて、早くに寝ても目覚ましがない遠きれなかったのですが、枕を変えてからは、早く寝れば早くに目が覚め目覚ましよりずいぶん早く目覚めるようになりました。

いつもは23時ころに床に就くのですが、ちょっと仕事の関係でAM1時に床に就きました。
翌朝の目覚まし時計は7:30なのですが、実際は6:30くらいに自然と目覚めました。

よく、人間は6時間程度の睡眠がベストなんて言う学者さんがいますが、それは大体間違ってはいないのかなと体で感じます。
総睡眠時間-イビキ時間=必要な睡眠の時間

なのかなと思います。
だから、いびきを各頻度が多い方は10時間眠ってもそこからいびきをかいていた時間を引くと6時間に足らない。。。寝れば寝るほど疲れる原因なのではないかと思いました。

枕がずれると。。。

ちょっと寝苦しくて、いつもと違う感じで枕を置いたときです。

寝はじめで長時間のいびきをかいています。
ずれたまま寝ているからです。
ただ、寝返りを打って正常な枕位置になってからはイビキをかかなくなっているのがわかります。

これは、この記事を書いている日の朝起きたときのグラフです。
6時間30分中約1時間のイビキということで結構イビキが多かったと言えます。
終始枕がずれていたようで、寝苦しかったことと、寝起きはダル重でした。

無呼吸症候群は…

まだしっかりとイビキ恩を全部聞いているわけではありませんが、少なくとも枕を変えて、ほとんどイビキをしていない日はなっていないことが想像つきます。
なにより週に1~2回息ができなくなる夢を見ていたのですがここ最近は一切見なくなりました。
行きができなくて眼がさめることも無くなりました。

なので、多少改善していることはわかりますが、もう少し高めていきたいと思います。

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