2021年の4月は初めて株式の短期売買をやってみました。
現在のトレードルール
始めたばかりなので最小単元単位でのトレードで練習という段階なので利益額は小さいです。
ただし、4月は全勝でした。(1取引だけプラマイゼロでした。間違って決済しちゃいました。)
1000円前後までの株で、1単元単位、10円程度の値上がりで決済という比較的短期のトレードルールでやっています。
4月の成績は
11戦10勝(うち1回はプラマイゼロ)という成績で負けなしの成績でした。
1単元の取引(今回はすべて最小単元が100株の企業)ですから、1回の取引で大体1000円前後の利益です。
合計勝金額は、10,642円でした。大体想定通りの利益です。
これは最小単元の取引だからというのと、4月も2週目から本格的に始めているので約3週間程度の取引です。
それらを踏まえても十分すぎる成績でした。
ただ、たった10回程度の取引で自信がつくものでもないので同じようなルールであと2~3か月ほど最小単元単位で練習をして、その成績をもって今後も続けていくかどうかを決めたいと思います。
どんなときに株を買っているのか
最近たまに聞かれます。
『どんな企業の株を買ってるの?』と聞かれます。
私は結構シンプルで
自分が知ってる業界、もしくは企業で、ある程度何をしていてどんなことをやっていて、今何を仕掛けようとしているのかある程度知っている企業であること。
業界については私は20年近くITの世界で仕事をしている人間で、なおかつ、サーバー周りのことについて重点的に仕事をしているので、サーバー周りの業界については詳しいです。
なので、SSL証明書関係の会社(4月に上場したサイバートラストとか)とか、サーバー業者(さくらインターネットやASJなど)、サーバーを利用したサービスを展開するようなスマホゲーム系の会社などをチェックしています。
つぎに、それらの株を何も考えずに買うんではなく、ここ数日下落が続いて、もしくは明確な理由はないけどいつもより多く下げて(1~2%以上の下落)いる状態で反発が見込めそうなタイミングで買いを入れています。
私の言う反発は、1~2%の下げに対しての反発なので、反戻しで0.5~1%程度。
この程度の反発でいいので起きそうなタイミングでポジションを入れています。
ただ、下落しているだけではそのままずるずる下がることも想定されますから基本的に業績は悪くない企業もしくは近々新作の発表を控えているなど、株価に影響しそうなイベントが待っている状態の企業を中心にチェックしています。
こうやって探すと実はあまりすべてにはまる企業というのは少なく、なので、1ヵ月のトレード結果も10回程度です。ただし、ほぼほぼ10円程度はどこかのタイミングで反発するので、そんなに間違っていないのかなと思っています。
さらに言えば、業績が悪くない会社を企保的には選びますので一時的に下落が続いたとしても近いうちに底となり次第に株価も上向きそうなものを選んでいます。
たまに知らないジャンル(業界)の株も持ちますが、その対象企業は業界でトップクラスのもので、業界のことは知らないけど、その企業のことは知っているという企業のみに投資しています。今でいえば日本郵政やタカラトミーはそうなります。
日本郵政は楽天との提携発表、そして、米国で買収していた企業の再売却による特別損失の計上のタイミングで結構下げたので持ちました。
企業全体で見た場合少し割安かなというタイミングで買いを入れたと思います。
タカラトミーはあるタイミングで意味が解らない大幅な下落がありましたので反発狙いでポジションを持ちました。
現在ほぼプラマイゼロのエリアで行ったり来たりしていますが、その後は上昇に転じるという期待です。
今月はこの買い方でうまくいきましたが来月も同じようにうまくいくかどうかなど今の私にはまったくわかりません。
が、同じような買い方でひどい目に合わないかどうかチェックしながらやっていくことで、今後も同じスタンスでやっていけるかどうかは見えてくるかなと思っています。
5月は少し狙っている企業が3つほどあります。
IT系で、いま少し割高感がある企業で、来月落ち込むんじゃないかと予想しています。
それらが思った額面まで下げてきたら買いを入れたいと思っています。
こちらは思ったより長期に保有する可能性もあるので、そうなったら楽しみだなと思っています。